その後 3

 

2020年6月9日

上井草スポーツセンター

換気

小体育室の入口扉4つを全開にしました

 

前回はカーテンが端で固定されているために窓を半分ふさがっていましたが、副支配人に固定している位置を変更してもらい、子どもクラスでは完全に全開できるようになりました。入口と窓でほぼ対角線になって十分に換気ができると体感できました。しかし大人クラスでは窓側の半面を卓球の方が使い、ボールが外にでないように窓は開けてもその上からカーテンを完全に閉めていました。風も弱かったためカーテンがまったく揺れておらず、換気が激減しました。窓に網戸があれば解決できそうですが、指定管理者に伝えてみます

 

排煙口はワイヤーが壊れていて開かないため、6月10日に修理すると副支配人から回答がありました

 

 

消毒液

小体育室に利用者が適宜消毒できるように、消毒スプレーと乾布が備え付けられました

 

 

職員

利用後にマイクやアンプを受付に返しにいくと、若い男性の心ある職員に

 

「子どもたちが元気に稽古してくれてて良かったです」

 

と、温かいお言葉をかけていただきました

 

 

 

2020年6月10日

大宮前体育館

換気

新たに首振りできる中型扇風機1台を指定管理者が増設してくれました。大型扇風機と計2台を武道場と小体育室の共有で、小体育室で利用しなときは武道場で2台とも使えます

子どもクラスでは小体育室の利用者がいなかったため、大人クラスでも小体育室で卓球をしている方が不要とのことで、武道場の入口対角線奥で首振りして中型を、入口向かいの板場奥に大型を置いて換気しました。風が当たり続けると身体が冷えるため注意が必要です

 

 

 

2020年6月11日

荻窪体育館

利用人数の制限

荻窪体育館では武道場 畳面は9人までとしています。5月28日に施設長は東京都ロードマップのSTEP1での規定でSTEP2になったら見直すと一旦明言しましたが、6月1日からSTEP2となりましたが6月2日には見直ししないと言いました。都は明日6月12日から東京アラートを解除してSTEP3にすることにしましたが、16時45分に窓口でSTEP3後の利用人数の制限を館長に尋ねたいと告げると

 

「いま定例会議に出席して不在。いまのそのことを話し合っているかも」

 

と施設長補佐が答えました。会議後に戻ってくるとのことでしたので、武道場の利用終了後19時に話しをしたいから退勤せずに待ってもらえないか伝言しました。しかし19時に再び施設長を尋ねても退勤後で、何ら伝言もありませんでした。またSTEP3になっても利用人数は見直さないと施設長補佐に確認しました

 

また畳面の利用人数は9人までとしているのに、「ここでお待ちください」と書かれ足のマークのついた張り紙が壁に全面に13人分あります。理由を施設長補佐に尋ねると

 

「最低限の人と人との間隔の目安で、利用人数の目安ではない」

 

と、「募っているが募集はしていない」のような説明でした

  

 

換気

前回と同じように武道場の入口扉と北側扉は全開して、排煙窓は3つあるうちの2つを全開しした。6月4日に館長から

 

「もう1つは木に当たるため開けられない」

 

と言われましたが、この日は施設長補佐から

 

「もう1つも開けられた」

 

と言われました。開けてみましたが、敷地内の木に当たって半開きくらいで十分には開きませんでした

隣マンションの管理会社から施設長へ北側扉について連絡してもらったはずですが、職員から何ら話はありませんでした。風がとても強いかったため北側扉を重いもので固定するため武道場内に消火器を使いました。雨も降っていたため濡れましたが換気のほうが重要と判断しましたが、消火器や非常扉そばの畳が濡れたことを職員に注意されました

 

 

スリッパ

上井草スポーツセンター、大宮前体育館ではスリッパを以前と同じように借りられますが、荻窪体育館では再開後は借りられなくなりました。理由を尋ねると施設長補佐は、

 

「感染予防のため」

 

との答えだけで、なぜスリッパを貸さないことが感染予防につながるのか尋ねても

 

「それ以上はお答えできない」

 

とのことです。スリッパが借りられないことで素足で出歩く利用者が増えそうで、かえって感染しやすくならないか疑問です

 

 

下足箱

先週は武道場の下足箱の全面に紙を貼って塞いで使用禁止にして、靴はビニール袋に入れて武道場に持込むよう指示されました。それでは武道場内が不衛生になりると6月4日に館長が退勤したため施設長補佐へ強く抗議しましたが、この日は下足箱の下の2段だけ開放されていました。説明がないため施設長補佐に尋ねると、

 

「2段だけ使えるようにした。あなたの意見をこちらは何も聞いていないわけじゃない」

 

と言われましたが、1Fロビーに掲げたホワイトボードは下足箱は使用不可のままで、2段だけでも使えることを周知していないようです

 

 

情報公開請求

武道場の利用前16時45分に施設長が不在のため施設長補佐へ情報公開請求をしたいこと伝えました。施設長補佐は情報公開がまったくわからず、

 

「こちらではやってない」

 

と確認もせずに答えました。以前から確認せずに誤った回答は度々あります。確認を求めて

 

「申請日から14日以内にそちらが回答する規定のはずだから、確認に時間がかかっても申請日は今日の日付で扱ってほしい」

 

と伝えました。利用後19時にこちらから尋ねてはじめて施設長補佐は

 

「スポーツ振興財団に確認したが情報公開は扱っていない」

 

とのことでした。指定管理者が情報公開を扱っていることは2~3年前に区の情報政策課情報公開係に確認済みで上井草スポーツセンターの指定管理者に請求したことがあり、荻窪体育館が扱ってないはずがないので再確認を依頼しました

 

  

利用

再開後の体育館側の問題点をいくつも尋ねたため、職員から

 

「再開したからと言って無理に使う必要はない」

 

と言われました

 

  

 

2020年6月12日

荻窪体育館

消毒

荻窪体育館 館長に消毒について確認しましたが

 

「清掃は契約会社に任せていてわからない」

 

とのことで、会社名を尋ねても

 

「(覚えていないため)間違っているといけないから確認してから答える」

 

とのことで、毎日開館前に掃除をしていること以外は詳細を確認できていませんでした。またエタノール消毒液が品薄で入手しづらいため、次亜塩素酸ナトリウムで十分な換気をせずに畳や床の消毒を予定しているそうです。次亜塩素酸ナトリウムは皮膚や粘膜へ影響があるため、文科省が事務連絡で児童に扱わせないように示しています。使用後の拭き取り方で残留による影響が心配されます。実施が決まり次第、連絡をもらえるように館長に依頼しましたが、またいつも

 

「検討するが約束はできない」

 

とのことです。次亜塩素酸ナトリウムを使うなら健康面に強い影響があるため、当道場では残念ですが状況によっては荻窪体育館での稽古の中止を検討します

  

 

記載台

スポーツ庁のガイドラインにも、

 

「施設管理者は、利用当日の受付時に利用者が密になることへの防止や、安全に受付を実施するため、以下に配慮して受付事務を行うことが必要です ~

③ 人と人が対面する場所は、アクリル板、透明ビニールカーテンなどで遮蔽すること」

 

とあります。利用時には「体育施設利用者確認票」の記載を求められます。上井草スポーツセンターや大宮前体育館では、以前は受付カウンターで記載でしたが再開後は他人と対面しないように隣の人との間にもパーテーションを付けた記載台を新設しています

 

荻窪体育館では以前の円形記載台のままで

 

「記載の時にはお隣との適切な距離を保つようご配慮ください」

 

と貼り紙がしてありますが、どうやっても他人との距離が1mも保てない程度で、2人でも密接密集になります。2台ある発券機の1台がすぐ背面にあり、6月4日には記載中に発券機の利用者が接近してきました。この状況と記載台を券売機から離すように施設長に話すと

 

「他の利用者は円形記載台を使っていない。A号機(おそらく記載台の背面にある発券機)を止めればいいんだろう!」

 

と言われました。そして私が円形記載台で記載中に、職員が背後に接近して発券機を止めようとしました

 

 

換気

利用前の受付で施設長と顔を合わせているにも関わらず、換気のための武道場やアリーナの北側扉の開放について何ら説明がありません。以前からも、こちらから催促しないと回答はありません。尋ねると

 

「隣マンションの管理会社からマンション理事長が開放を了承した話は聞いた」

 

だけで、ではどうするのか尋ねると

 

「あなただけ開けて換気すればいい」

 

とのことでした。いままでも各体育施設や杉並区スポーツ振興課へ数多の意見をしてきていますが、一度たりとも自分たちの都合だけを優先するために意見していません。利用者全体に関わることを意見してきました。スポーツ庁のガイドラインにも換気について、

 

施設管理者が適切に行うとともに、利用者に周知を行うことが必要です」

 

と明示しています。北側扉には10年以上前から開放厳禁の貼り紙がされ、本日もそのままです。少しでも開けるとすぐに職員に注意されていたので、利用者のほとんどが開放厳禁の認識のままのはずです。ガイドラインに従って、武道場やアリーナの利用者全員に周知徹底できるように受付時に口頭での案内を依頼しましたが、またいつもの

 

「検討するが約束はしない」

 

と言われました

 

 

利用人数の制限

本日から東京都のロードマップでSTEP3になりました。2020年5月27日にHPのスポーツ施設の再開情報についてで「ステップ1・2 施設利用可能人数の目安」として掲載していましたが、何ら変更なく同じ内容で「ステップ1・2・3 施設利用可能人数の目安」として本日付けに上書きただけです

 

またこの掲載では荻窪体育館 武道場は1人/8㎡で18人としていますが、荻窪体育館では1人/16㎡で9人と案内しています。食い違いの説明が窓口でもHPにもないこと館長に尋ねるると

 

「スポーツ振興財団に言っておきます」

 

とのことでした

 

いつになったら利用人数の制限を見直すか尋ねると

 

「いま答える必要はない」

 

とのことでした。畳面には「ここでお待ちください」と書かれ足のマークのついた張り紙が壁に全面に13人分あります。理由を館長に尋ねると

 

「13人まで容認する」

 

とのことで、前日の職員の説明とまったく違っています。荻窪体育館の職員間でも意思統一がされていないことが以前からあります。また以前から勤務シフトなどの都合で施設長が不在のことが度々あり、在勤している職員が、よく知らずによく確認せずに適当にまったく違う案内をすることも度々あります

 

 

情報公開請求

前日に再確認を依頼した情報公開請求についても、施設長からは何も説明がありませんでした。こちらから尋ねると

 

「なぜ情報公開請求したいのか?」

 

と回答せずに質問で返されました。以前から質問を質問で返して回答しようとしないことも度々あります。情報公開請求は請求理由を問われない制度のはずと伝えると

 

「請求理由が気になったので確認してない。どうするのか、まったく知らない」

 

とのことでした。荻窪体育館は自治体の体育館ですから行政の一部と考えます。行政は法令の執行が業務のはずです。指定管理者であっても行政の仕事を委託されている以上は、認められている手続きを滞らせることは権利侵害で法令に反するはずです。前日に伝えたように情報公開請求は申請日から14日以内にそちらが回答する規定のはずだから、確認に時間がかかっても申請日は昨日付で扱ってほしい、と再度伝えましたが

 

「わからない」

 

とのことでした。回答が何一つまったくなく、いつまでに案内できるかすらも約束をしません

 

 

利用団体

前日17時から武道場 床面を利用した団体名を利用前に尋ねると

 

「個人情報なので答えられない」

 

とのことでした。団体名は個人情報にあたりません。大宮前体育館ではその日の利用団体名をボードでロビーに掲げています。杉並区柔道連盟のメンバーが二重登録して武道場を不当に占拠したときに荻窪体育館でもその団体名を回答してもらったこともあります。以前から何も確認せずに誤った回答をされて度々振り回されています。団体名は個人情報にあたらず、答えてもらったことがあることを説明すると、今度は鵜呑みしてスポーツ振興課などに裏付けをとらずにパソコンで調べて答えようと一旦はしましたが、

 

「答えていいかどうか私は知らないので確認する」

 

と、やっと言いました。利用後にこちらが誤ってないことがやっと理解できたようで回答はありましたが、以前からのように誤った案内をしても、すみませんの一言もありません。あまりにも不誠実だと言うと

 

「誠実に対応しているつもりだ」

 

と断言されました

 

 

記載書類

再開後に荻窪体育館では利用受付時の記載書類は、記載台に置かずに窓口で毎回受取るようにしました。窓口で館長から「使用受付確認票」「体育施設利用者確認票」だけ渡されたため「利用者名簿」を求めると

 

「いるんですか?」

 

と言われました。まるでラーメン屋でラーメンだけ出てきたので箸を求めたら「いるの?」と店主に言われたように不可解です

(未来の聡明な大人たちへ、2020年ではラーメン屋にかぎらず箸は飲食店で出してくれます)

 

 

団体登録

体育館の利用のために団体登録をしていますが、実態にそって構成員の過半数が中学生以下の「少年団体」で2020年2月7日に今年度の手続きしました。今年度初めての稽古でもある再開後初めての稽古をしてみると、どのクラスも高校生など年齢が高いほど参加率が高く、幼児や小学低学年など年齢が低いほど参加率も低い傾向です。子どもたちは年齢の低いほど不安が強いようです。6月5日の参加は高校生以上が中学生以下より多くなってしまいました。このため参加者が中学生以下で過半数いなかったことを体育館 職員から注意されました

 

本日も参加は高校生以上が中学生以下より多くなってしまいました。利用後21時に施設長に尋ねたところ

 

「中学生以下が過半数に満たないときは、個人登録をして、団体登録を取り消して個人登録で取り直して、個人登録の使用料の支払ってください」

 

とのことでした。このため本日分の分をそのようにして使用の支払をする意向を伝えると

 

「本日はもう機械を止めており、施設側で実態も確認してないので結構」

 

とのことでした

 

 

退館時刻

施設長に尋ねてた多くの問題点について回答を聞くために、余裕をもって利用時間30分前の16時半に入館しました。前述のように情報公開請求について確認せずに勝手に止めるなど十分な回答を得られませんでした。このため利用時間後21時に確認すると退館時刻を理由に煩がられ、回答を聞く前に感染予防のために手洗いを先にしたいと告げると、時間が遅くなると断られました

 

この21時時点で受付には施設長を含めて女性3人でした。荻窪体育館では、上井草スポーツセンターや大宮前体育館と比べると職員数が少なく、男女比で女性のほうが格段に多いです。このため勤務シフトで夜間は女性職員しかいないことが圧倒的に多いです

 

2008年頃に退館時刻直前の21時10分に女性職員しか残っておらず、浮浪者風の男性がロビーに居座り、私ともう1人以外の利用者はすべて退館していて女性職員が困っていたことがあります。以前、あんさんぶる荻窪 遊戯室を子どもたちと利用していましたが、2009年頃に施設長も同席した場で遊戯室を管理している児童館館長に

 

「若い女性職員が残業で残っている。利用者に強姦されるかもしれないから利用時刻までは遊戯室のある2Fフロアには立ち入るな」

 

と言われ利用時間を過ぎるまでフロアに立ち入ることを禁じられました。このため以前から荻窪体育館で夜間に女性職員のみだとこちらも不安です

 

(杉並区の複合施設 あんさんぶる荻窪は、荻窪駅南口そばの好立地に2004年新築されましたが、文書の改ざんで区が訴えられるほど大きな問題がある中、2018年に国税局と等値交換して荻窪税務署になりました)

 

 

結露

エアコンの吹出口にそって、畳や床が濡れていました

 

 

 

2020年6月13日

換気

文化放送ラジオのロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUBで岡田晴恵(元国立感染症研究所研究員、白鴎大学教授)が、

 

「空間でのウィルスの密度、濃度を下げると吸い込む量が減る。吸い込む量を減らすことが大事」

「野外なら希釈されるが、狭いところで人がいっぱいいると感染者が1人いてもウィルス濃度が空間に上がるから吸い込む」

「冬場になったら換気に注意」

 

と発言しました